2022年8月6日土曜日

家庭教育学級「原爆被害者からのメッセージ」

 こんにちは!

八田公民館 職員の”S見”です('ω')ノ


連日暑い日が続いて、干からびてしまいそうですよね~💧


人間でも参ってしまいそうな暑さで、とうとう公民館の植物たちも・・
かわゆい”ふうせんかずらちゃん”が干からびてきた😨

と、S見ちょっとビビッた時のお話をさせてください・・・


あおあおとしていた在りし日のふうせんかずらちゃんのブログ記事は→コチラ←をポチっとしてご覧ください♪

M室館長が種から生育した成長記もありますよ→コチラ



ふうせんかずらちゃん、こんなことになっていまして…

こんなこと!!😨

ぇえええ💦

カッサカサ😱💥


だが しかーし!!


M室館長が、

「 中に種があるんだよ 」

とおもむろに教えてくれました。


あった。

しかも三つ。


おおおおお(*'ω'*)

ちょっと感動💗

ならべてみた。


♪♪ハート三兄弟♪♪

これは種がめちゃくちゃ採れるシステムですよね!
ふうせんかずらちゃん、でかしたー😍

これで来年も安泰です!
ちょこちょこ種をGETしていこうと思います👏

さて、毎度のことながら前置きが長くなってしまいましたが、ここからが本題😁

8月5日(金)家庭教育学級を開催しました。
涼しい時間帯に親子で参加して頂こうと、夜19時~です!

内容は「 原爆被害者からのメッセージ 」と言うことで
福岡市原爆被害者の会より

語り部 中川 裕子 さんにお越しいただきました。

今年2022年は戦後77年になるそうです。
ちょうどこの講座の翌日、8月6日が広島に原爆が投下されたと言うことなんですよね~・・


まずは当時の広島の様子から。

スライドを使い写真でご紹介頂きました。

すでに戦中なので一般の人もみんな今とは違う生活です。
道路を畑にしてしまってた とか、ちょっと想像しにくいのですが、食料がないなら育てないといけないですもんね。
その時代の写真で残ってるのがすごいですね~!

防空壕の中。せまい😖

あとは原子爆弾そのものの破壊力や被害のお話もありました。
もちろん実際に原爆を落とされた後の広島の様子なども…。

その後、中川さんが体験したお話です。

中川さん、当時4才の体験だということです。

もちろん記憶があいまいなところや、理解できなかった事も多々あるそうなので、細かい状況はお母さまや家族の方から聞いたそうです。




TVや本などで何度も聞いたり見たことのある映像もあって、知ったつもりになっていましたが、目の前にいる中川さんが実際に経験したと言う重みは想像以上ですね💦

感情移入して、胸が締め付けられるような場面も多々ありました💦💦


そして、”被爆”と言う体験をした中川さんたちにとって、ただ過ぎてしまった過去ではないということが分かりました。
今までとは違う方向から戦争を考える良い機会でした。

終わってみて、子どもたちにも写真など怖かったりしなかったか聞きましたが、とりあえずは大丈夫そうで安心しました!

それぞれが何かを考えるキッカケになったらと思います。


では、今回はここまで!

ご覧いただきありがとうございました^^









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